チワワ・クリン
2016年01月14日
マロンの甘々幸せ暮らし
お家が近いマロン(仮名クリン)家、時々遭遇します。
お散歩には結構距離が有るのですが、マロンくんが「こっち、こっち」と
我が家の方へママを引っ張って来るそうです(嬉)
でも、そこ通った事ないのよね。
犬の帰巣本能なのでしょうか、ご自宅から仮家まで迷うことなく導くそうです。

憶えていてくれたのかな?
楽しい思い出だったのかな?
でも会うと、そんな素振りはちっとも見せないの。
痩せっぽちだったクリン時代、太らせてバサバサの貧弱コートをふっくら
ツヤピカ

どう、見事にフワモコでしょ?
「太った? お洋服のせい?」って訊いたら、「太りました〜」って。
いえ、「太り過ぎました」でした。
只今ダイエット中

卒業犬のお決まりコース、幸せ太りですね(笑)

フィラリア成虫が何匹も住みついて、都内動物病院では去勢手術も
受けられなかったクリン。
フィラリアの吊り出し手術を受けられると、埼玉まで連れて行ったけど、
小さな身体に入れられる器具が無くて、帰宅したんだっけ。
でも、とっても優しいその病院長先生が去勢手術はして下さって、
「フィラリアは薬で寿命の尽きるのを待つのがクリンの身体に
一番だ」って教えて下さったのです。
幸い心臓にも他のどこにも影響は出て無くて、クリンは元気でした。
里親のA様とお姉さまに散歩中お会いしたのは、そんな通院騒動の前でした。
とっても可愛い〜

心魅かれて下さったけど、ご家庭の事情や猫飼いさんでもあり、当時は
それ以上にお話は進みませんでした。

その後に「フィラリア陽性でも大丈夫です」とのご応募も頂きましたが、
ご縁には繋がりませんでした。
詳しい通院結果の後では、それも理解出来ます。
そんな時、A様のお姉さまと、またや偶然の再会。
クリンがまだ仮家生活中と知り、A様のお心の確認をして下さいました。
そして、それがクリンの赤い糸だったのです。
犬初心者のA様、吊り出しの出来ないフィラリアを抱えているのを納得の
上で「家の子に」と。
クリンがマロンに成る為に、A様のお姉さまもとってもご尽力下さいました。

今マロンと名を改めて、こんなにふっくりの幸せチワワンになりました。
もうね、A様は危険なほどの甘ママです。
お出かけしててもマロンくんをお留守番させていると早々に帰ってくるそうですよ。
動物病院も名医と評判の主治医ともう一軒で検査を受けています。
どちらの病院でも、心臓にも他にも問題ないとの診断でした。
月一回、お手入れも兼ねて通院検査してもらっています。
クリンの仮家滞在は10か月。
頑張りました。 でも、幸ママ家預かりっ子としては普通かな。
なので、シャラとリラが早々に卒業した方が驚きでした。
旅立つまでの時間は様々でも、みんな同じなのは、
このお家が本当の家族のお家
それぞれのトビッキリのお家
多くの方々の暖かで力強い支えで、この子達の今の幸せがあります。
この子達のおかげで私も喜びや幸せを沢山貰っています。
ありがとうございます。
そして、これからも宜しくお願い致します。
2015年10月03日
あの子はだあれ その1
商店街を通過中のルナにフンフンするのは誰?
知っている匂いだって?
そりゃそうでしょ。

王冠マークの専用車に乗ってやって来た王子。
ママと伯母ちゃまと一緒に新規出店のイ〇オでお買い物。
高品質の手作りフードやオヤツ、セーターも買って貰って・・・
おや、胸にはブルーの迷子札がキラリ

MARONって彫ってありました。
いつもおばあちゃまがそう呼ぶそうです。
彼の姿見たら、そう呼びたくなりますよね。
クリン改めましてマロンになりました。
:

名前は変わっても、向う行くワンコにワンワン〜は相変わらず。
気になって、行きたくて・・・行きたくて・・・

なのに、ロビンの前はスタスタ

つれないなぁ

早々にママのお膝へ。
マロンだけのお膝だって、皆に見せびらかしている?
見せびらかしに来てくれて、ありがとう

君の素っ気なさが、今の幸せを語っている。
また来てね、マロン。

2015年10月01日
クリン正式譲渡です
A様から無事正式譲渡のお申し出を頂きました。
別室で寝たのは初日だけ。
既にママの手枕で二度寝しちゃって・・・。
えーー、もう「ママの手からじゃなきゃ食べない

駄々っ子みたいになっているですって

そこで、O伯母ちゃまからビシッとご指導入りました(笑)
クリンはおばあちゃま、ママだけじゃなく、伯母ちゃまも
家族なんだもんね、幸せ二重丸の安心保険付きだね。
トライアル時に仮母が撮った決意の眼差しのクリン。

以下はママのお姉さんのO伯母ちゃまからのメール。
クリンちゃんは、本当に頭の良い子ですね。
妹が甘アマなのが分かってしまったようです。
少し私から妹へ指導をしたいと思っております(笑い)
私のことは、ちょっぴり怖いおばちゃんだと思っている
ようです・・・。
妹も初めてのワンちゃんで、知らなかったことやビックリ
することやら。。。で、たいへんだったと思いますが、
クリンちゃんも一所懸命に我が家の子に
なる努力をたくさんしてくれたと思います。
ネコさんともほんとに少しづつですが、距離が縮まって
いるようです。
クリンちゃんの病気のことなど、不安なことがありますが、
クリンちゃんが健康で幸せにすごせることを第一に考えて
いきたいと思っております。
これからもよろしくお願いいたします。
クリン、冒険心を起して事故などに会わないようにね。
勇敢だけど、君は小さなチワワンだから。
君と君の家族の幸せを一生守って犬生全うしてね。
O様、お見合い・トライアルに毎回のご実家への送迎
ありがとうございました。
ケイトさん、モカ母さん、クリンを応援し係わって
下さった皆様、ありがとうございました。
2015年09月30日
クリン里親募集中
只今、トライアル中です
ありがとうございました
「26 千葉-05」チワワ ♂ クリン 推定8~9歳位
保護日 2014年11月13日 千葉県動物愛護センター
チワワ♂ 推定 8~9歳 体重3.1Kg (適正3.8Kg)
■性格・暮らし
・快食・快眠・快便で活発、お散歩も大好きです。
・人も犬も大好きですが、程良い距離も保てます。
・他の犬とそつなく暮らせます。
・悪戯は無くフリーで留守番、就寝出来ます。
・身体の何処を触られても大丈夫です。
・トイレはトレーニング中です。
・フィラリア陽性で、投薬によって近い将来に完治を目指しています。
■今までに行った医療行為
・7種混合ワクチン(14/11/7センター)
・血液検査(15/6/17 問題なし)
・フィラリア抗原検査(15/7/1 陽性)
・検便実施(14/11/27 陰性)
・寄生虫駆除 (14/11/13センター)
・狂犬病予防接種(15/5/26)
・去勢手術(15/6/30)
・歯石除去(15/6/30)
■今後、行う予定の医療行為
・マイクロチップ挿入
里親ご応募に関して、詳しくはこちらを → http://aidog.jpn.com/page6.html
クリンのトライアル
9月15日にトライアル スタート。
おばあちゃま(中)とママ(右)と先住猫のジジ君。
左はママのお姉さま、クリンのO伯母ちゃまです。
ご近所にお住まいで、出会いもO様がいらっしゃったから。
木々に囲まれた穏やかな大人だけのお家。
長年の猫飼いさんが、初めて迎えるワンコ。
偶然の出会いから「可愛い、かわいい〜

予想外の紆余屈曲をたどりましたが、
無事本当のお家へお届け出来ました。
クリン、千葉の外飼い(推)→目黒のお屋敷のおぼっちゃま。

O伯母ちゃま おばあちゃま ママ・ジジ君
里親A様が一番心配されたジジ君との相性。
クリンはお散歩中の猫さんにも無関心。
大丈夫よ〜

が、クリンよりずっと大きなジジ君はとってもビビりだとか。
先住猫さんとの同居に経験豊富な代表・ケイトさんに
お見合い立会をお願いし、アドバイスしてもらいました。
↓お見合い時のジジ君。

興味あるものの、階段に逃げて様子を窺う。
勿論、両者顔を合わせても睨みあいは無しです。
広いお家なので、逃げ場はいくらでも。
住み分け可なので、大丈夫となりました。
トライアル時再会は初め背を丸めていましたが、
立会のモカ母さんが譲渡説明中にこっそり登場。
↓そりゃ、気になるよね。


興味津津のクリンvs「全て夢」にしたいジジ君。

更にもっと見たいクリン、首がぐぅぃーーん(笑)
やっとジジ君が正面向いてくれたので、初めのお写真で


お見合い時、既にクリンはこんなに良いお顔

お母様は私の亡母に雰囲気がとても似ていらして、
生活環境もかつての日々を懐かしく思い出させられました。
後日、元々動物には余り関心の無かったお母様が、
クリンをとっても気に入られたと聞き嬉しかったです。
ワンコが居ると毎日が楽しく、益々お元気になられますよ。

トライアルの事務的お話中、
クリンは一度も私の膝には来ませんでした。
A様のお膝に自ら乗って行き、私を見ていました。
その内この姿勢のままウトウト・・・。
お見合い時からクリンは全てを悟っていたのでしょう。
いえ、出会いの時から自分で決めていた。
ボクの本当のママだって。
長かったお見合いからトライアルまでの間、
クリンは私にお別れの挨拶を送ってくれていました。
お別れが辛くなるほど印象的な彼の態度や視線。
とっても愛おしい日々でした。

A様から送られて来たトライアル初日のクリン。
緊張いっぱいのお顔ですが、何とも愛らしい


甘え上手のクリンは既にママさんにベッタリ。
A様もクリンが可愛くて仕方ない様子がご本人からも、
O様のご報告からも分かります。
幸せだね、くりん。

早くもお腹を見せてゴロンしたり、
寝ぼけていても、ママにはお手をするそうです。
ジジ君との距離も少しづつ縮まっているようです。
ママを独占したいクリンはジジ君に焼きもち焼くとか。
クリン、少しは遠慮しなさいよ。
