2020年06月02日
おやすみポッケ
シシチョコ家のポッケがお引越ししたとお知らせがありました。
(シシチョコさんのポッケへの想いのブログ https://ameblo.jp/sisimaruchokomaro/entry-12599921126.html)
ポッケは4年前の8月から1か月弱お預かりした、大勢の
ポメレスキュー組のNo.12。
1か月足らず・・・もう少し長く一緒に暮らした気がしたのに。
それだけ存在感の大きな子だったのね。
シシチョコさんがパピヨンに惹かれ、パピヨンの里親検討中
に出会いました。
その頃の私は、パピヨン♂ティムお預かり中だったと思います。
里親会でお会いして、それから「パピヨンってこんなワンコよ」
とお子様達と先住犬とでドッグカフェでもお会いしました。
当時末っ子くんは未就学児だったと記憶していますが、
大らかな肝っ玉母さんの印象でした。
やがてお預かり中のポッケを他のスタッフさんに移動して、
私は新たな保護犬をお預かりする事となりました。
誰か? と言う段になり、どうしてもシシチョコさんが
頭に浮かんで消えません。
医療にキャリアを積み、数人のお子様を持つ主婦でもあります。
申し訳ないなぁという思いと、
信頼の置ける方でなければ託せない思い。
ダメ元で訊いてみました。
それが始まりでした。
ポッケの心臓がそんなに悪くなっていると知らずに託したのです。
移動後まもなく表面化し、夜中に病院へ何度も走ってくれました。
プロの知識と優れた技量が大きかったのです。
その上、病状を色々調べて手を尽くしてくれました。
酸素室の導入がポッケの命とQOLの助けになると里親希望を
出されたのは代表のブログにある通りでした。
酸素室付きで我が子同様として、お預かりを続けてもらい更に1年近く。
ついに「家族に成るのが皆の願い」の言葉を受けて、ポッケを
迎えて頂きました。
シシチョコ家の家族になったブログhttps://ameblo.jp/sisimaruchokomaro/entry-12355708851.html?frm=theme
改めて読み返し感動しました。
それは、時間を掛けてポッケがソッと甘えるようになった頃でした。
厳しい責務を沢山抱えているのに、サラリとこなして幸せそうに笑う。
事も無げな素早い有能さも、夜中の東京横断運転の機動力も
私には何度生まれ変わっても得られない能力。
指を折って確かめる数の人+犬の大家族。
大きな口を開けて親鳥の餌を待つ雛鳥の姿が目に浮かぶ。
それなのに「まだ、余裕よ〜」と上階を指す彼女。
蛇腹で出来ているの!?
シシチョコさんだからこそ、シシチョコ家だったからこそ、
ポッケは4年もの命を永らえたと確信しています。
ポッケはこのご家族とだから命の限り生きたいと頑張ったんだよね?
私があのままお預かり続けたら、ポッケをここまで見事に
生を全うさせてあげられなかった。
知識や技術ばかりじゃない、「一緒に生きたい、最後まで皆で
からまっていたい」って思ったからじゃないかしら、お互いに。
酸素室の方が楽なのは解っているのに、最後の数日はケージの
傍らで添い寝のママの所へ来て眠ったというポッケ。
僕のママだもんね。
頑張って、ガンバッて犬生全うしたね。
今にして思うの。
君をシシチョコさんに託したのは、私としては上出来だった。
きっと神様が、ポッケの未来のママと私を繋いで呉れたのだと。
今はゆっくりおやすみ、ポッケ。
あっち側の世界では、パース兄ちゃんや他の仲間達と楽しく遊べるね。
ロゼママさんが見せて呉れた大きな虹の橋。
ロゼフィーヌちゃんにはこれから始まる世界への橋。
ポッケには、お空に向かうお迎えの虹の橋。
「もういいね?」って飛び切り頑張り屋のポッケへ
お空からのご褒美だった。
そう、私には思えました。
ありがとう、ポッケ
ありがとう、シシチョコさんとご家族
そして、また逢う日まで
(シシチョコさんのポッケへの想いのブログ https://ameblo.jp/sisimaruchokomaro/entry-12599921126.html)
ポッケは4年前の8月から1か月弱お預かりした、大勢の
ポメレスキュー組のNo.12。
1か月足らず・・・もう少し長く一緒に暮らした気がしたのに。
それだけ存在感の大きな子だったのね。
シシチョコさんがパピヨンに惹かれ、パピヨンの里親検討中
に出会いました。
その頃の私は、パピヨン♂ティムお預かり中だったと思います。
里親会でお会いして、それから「パピヨンってこんなワンコよ」
とお子様達と先住犬とでドッグカフェでもお会いしました。
当時末っ子くんは未就学児だったと記憶していますが、
大らかな肝っ玉母さんの印象でした。
やがてお預かり中のポッケを他のスタッフさんに移動して、
私は新たな保護犬をお預かりする事となりました。
誰か? と言う段になり、どうしてもシシチョコさんが
頭に浮かんで消えません。
医療にキャリアを積み、数人のお子様を持つ主婦でもあります。
申し訳ないなぁという思いと、
信頼の置ける方でなければ託せない思い。
ダメ元で訊いてみました。
それが始まりでした。
ポッケの心臓がそんなに悪くなっていると知らずに託したのです。
移動後まもなく表面化し、夜中に病院へ何度も走ってくれました。
プロの知識と優れた技量が大きかったのです。
その上、病状を色々調べて手を尽くしてくれました。
酸素室の導入がポッケの命とQOLの助けになると里親希望を
出されたのは代表のブログにある通りでした。
酸素室付きで我が子同様として、お預かりを続けてもらい更に1年近く。
ついに「家族に成るのが皆の願い」の言葉を受けて、ポッケを
迎えて頂きました。
シシチョコ家の家族になったブログhttps://ameblo.jp/sisimaruchokomaro/entry-12355708851.html?frm=theme
改めて読み返し感動しました。
それは、時間を掛けてポッケがソッと甘えるようになった頃でした。
厳しい責務を沢山抱えているのに、サラリとこなして幸せそうに笑う。
事も無げな素早い有能さも、夜中の東京横断運転の機動力も
私には何度生まれ変わっても得られない能力。
指を折って確かめる数の人+犬の大家族。
大きな口を開けて親鳥の餌を待つ雛鳥の姿が目に浮かぶ。
それなのに「まだ、余裕よ〜」と上階を指す彼女。
蛇腹で出来ているの!?
シシチョコさんだからこそ、シシチョコ家だったからこそ、
ポッケは4年もの命を永らえたと確信しています。
ポッケはこのご家族とだから命の限り生きたいと頑張ったんだよね?
私があのままお預かり続けたら、ポッケをここまで見事に
生を全うさせてあげられなかった。
知識や技術ばかりじゃない、「一緒に生きたい、最後まで皆で
からまっていたい」って思ったからじゃないかしら、お互いに。
酸素室の方が楽なのは解っているのに、最後の数日はケージの
傍らで添い寝のママの所へ来て眠ったというポッケ。
僕のママだもんね。
頑張って、ガンバッて犬生全うしたね。
今にして思うの。
君をシシチョコさんに託したのは、私としては上出来だった。
きっと神様が、ポッケの未来のママと私を繋いで呉れたのだと。
今はゆっくりおやすみ、ポッケ。
あっち側の世界では、パース兄ちゃんや他の仲間達と楽しく遊べるね。
ロゼママさんが見せて呉れた大きな虹の橋。
ロゼフィーヌちゃんにはこれから始まる世界への橋。
ポッケには、お空に向かうお迎えの虹の橋。
「もういいね?」って飛び切り頑張り屋のポッケへ
お空からのご褒美だった。
そう、私には思えました。
ありがとう、ポッケ
ありがとう、シシチョコさんとご家族
そして、また逢う日まで
robin96 at 06:49│Comments(4)│ポメラニアン・ポッケ
この記事へのコメント
1. Posted by はなひめすず母 2020年06月02日 16:40

シシチョコさんちへ託したこと、ほんとに素晴らしいご縁でしたね。読み終えて胸がいっぱいになりました。ポッケ、おつかれさま。
2. Posted by 幸ママ 2020年06月02日 17:19
はなひめすず母さん
うっ、早っ!
書いている内に思いが溢れて何度も書き直し。
毎度の事ですが長文を後から削って、減らしての作業です。
読んでくださる方に伝わると良いのですが?
自己満足になってはいけないと気になります。
人とも犬とも同じなのですが、どこかで惹かれる所が有ると自身の中で何かが疼きます。
チョットね、投降後に加筆しました。
ご本人は嫌がるかも知れませんが、私にとっては強い印象なので。
ご縁に感謝しています。
うっ、早っ!
書いている内に思いが溢れて何度も書き直し。
毎度の事ですが長文を後から削って、減らしての作業です。
読んでくださる方に伝わると良いのですが?
自己満足になってはいけないと気になります。
人とも犬とも同じなのですが、どこかで惹かれる所が有ると自身の中で何かが疼きます。
チョットね、投降後に加筆しました。
ご本人は嫌がるかも知れませんが、私にとっては強い印象なので。
ご縁に感謝しています。
3. Posted by ラヴィのママ 2020年06月03日 07:19
ラヴィが 幸ママさん の所に行き ポッケがシシチョコさんの所に移動だったので いつも 気になっていました。シシチョコさんの ブログ読み 里親会で お会いした時には ポッケの事 聞いたり。幸ママさん も 今年1月の里親会では ポッケの事話していましたよね。仮ママだったんですね。仮と つくけど いつも いつもでも 心配してくださる 存在なんですね。 頑張りや のポッちゃん いつまでも 忘れないよ。
4. Posted by 幸ママ 2020年06月03日 15:26
ラヴィのママさん
こんにちは。
ラヴィのママさんがポッケのブログでコメントされていたのを見て、嬉しく有難く思っていました。
ラヴィとポッケの同居期間も短かったけど有りました。
ご縁の糸は繋がっているのね。
ワンコも愛する人の為に生きようと頑張るのです。
ポッケがレスキューされて本当によかった。
何時の日かまた逢う事を楽しみにしています。
こんにちは。
ラヴィのママさんがポッケのブログでコメントされていたのを見て、嬉しく有難く思っていました。
ラヴィとポッケの同居期間も短かったけど有りました。
ご縁の糸は繋がっているのね。
ワンコも愛する人の為に生きようと頑張るのです。
ポッケがレスキューされて本当によかった。
何時の日かまた逢う事を楽しみにしています。