2021年04月
2021年04月30日
ボニー、元気です!
ボニー、避妊手術から回復中でございます。
基本パワーの有るお元気さんですが、長年の箱入り娘。
:初めてだらけで怖いのよ。
写真もブレます
基本パワーの有るお元気さんですが、長年の箱入り娘。

写真もブレます

先住達がワチャワチャ集まれば、興味津々やって来ます。
仮母の手はちょっと怖い?
そこへミルキーが仲間入り。
すると、ボニーも負けじと仮母の手を求めてナデナデ〜
仮母の手はちょっと怖い?
そこへミルキーが仲間入り。
すると、ボニーも負けじと仮母の手を求めてナデナデ〜

術後のお薬をご飯に混ぜても上手に除けてしまいます。
ミルキーは気にせず一気に平らげるのにね。
スプーンにチュールを載せて、薬と一緒に差し出しても逃げる。
仕方ない、ルナハル・ミルキーがごっつあんしてからボニーね。
ミルキーは気にせず一気に平らげるのにね。
スプーンにチュールを載せて、薬と一緒に差し出しても逃げる。
仕方ない、ルナハル・ミルキーがごっつあんしてからボニーね。
今度は美味しいと分かって、スプーンを噛んで離さない。
ボニー、面白い子です
ボニー、面白い子です

ポメ飼いには常識のポメ回り、個体差あるけどパピヨンも回ります。
ルナは嬉しいと小躍り、小道具も使って踊り回る。
ボニーは豪快にシート蹴散らし走り回る。
何故か本家ポメのミルキーは回りません(笑)
これからボニーの閉じられた素顔が
ブログを進めて行きます。
全てをお伝えするのは不可能ですが、ブログを読まれ「我が子に迎えたら、
お互い幸せだね」と感じられたら、ご検討下さいませ。
犬種紹介本に「パピヨンは陽気で遊び好き、頭が良いから躾し易く飼い易い」と
大抵書かれています。
反対に「パピヨンは神経質な面が有り、頭が良いから相手を見る」
「初心者向きではない」
「大型犬が飼えなくなった人へお薦めの小型犬」と書かれたものを読んだ事もあります。
私自身は、そうそう飼い易い犬種とは違うかな?
本当に心が通じ合うまで、じっくりと向き合って頂きたい犬種です。
2021年04月29日
ボニーの受難
この日はボニーの術前検査でした。
いつものようにN協力病院は長蛇の列。
過密に成らない様に間を空けて・・・待つこと1時間半
やっと終わった所で緑の遊歩道を歩いてみました、仮母が。
佇むだけのボニー。
カートでは、先輩ミルキーに引っ付いて
小さな先輩を押し潰すように秘かにビビる。
前夜シャンプー、さあ避妊手術へ
と、意気込んだ仮母と病院の誤解から予約が入っていない
どーしよう
電車を乗り換え小一時間。
コロナ禍で公共交通機関は出来るだけ避けたい。
「提案があります。
今日ボニーちゃんをお預かりして、明後日手術します」とN病院。
ごめんねぇ、ボニー

ボニーにはとんだご迷惑。
翌々日、手術は無事終了の報にお迎えに。
辛そうな様子は見せず、幸い翌朝にはかなり元気回復。
いつもの1/4のご飯から始めました。
処方の薬も飲んで穏やかなボニーにホッ。
我が子、預かり犬合わせて相当な数の手術後を見て来ましたが、
初めての経験でした。
可哀想にボニーにはダブルパンチの辛い経験させてしまった。
ギョロリ、強い光線浴びました。
こ、これからよ、貴女のご縁を一緒に探しましょうね。
いつものようにN協力病院は長蛇の列。
過密に成らない様に間を空けて・・・待つこと1時間半

やっと終わった所で緑の遊歩道を歩いてみました、仮母が。
佇むだけのボニー。
カートでは、先輩ミルキーに引っ付いて
小さな先輩を押し潰すように秘かにビビる。
前夜シャンプー、さあ避妊手術へ

と、意気込んだ仮母と病院の誤解から予約が入っていない

どーしよう

電車を乗り換え小一時間。
コロナ禍で公共交通機関は出来るだけ避けたい。
「提案があります。
今日ボニーちゃんをお預かりして、明後日手術します」とN病院。
ごめんねぇ、ボニー


ボニーにはとんだご迷惑。
翌々日、手術は無事終了の報にお迎えに。
抜け切らない麻酔で少しぼんやりのボニー。
「良く頑張ったね。さあ、帰ろう!」
仮家到着でカートを見ると、鷺色の胃液リバース跡がたっぷり
慌てて終了後の病院に電話で指示を仰ぎました。
ボニー自身は元気なので様子見となりましたが、
その後も夜半2時頃まで同様の胃液を吐きました。
「良く頑張ったね。さあ、帰ろう!」
仮家到着でカートを見ると、鷺色の胃液リバース跡がたっぷり

慌てて終了後の病院に電話で指示を仰ぎました。
ボニー自身は元気なので様子見となりましたが、
その後も夜半2時頃まで同様の胃液を吐きました。

辛そうな様子は見せず、幸い翌朝にはかなり元気回復。
いつもの1/4のご飯から始めました。
処方の薬も飲んで穏やかなボニーにホッ。
我が子、預かり犬合わせて相当な数の手術後を見て来ましたが、
初めての経験でした。
可哀想にボニーにはダブルパンチの辛い経験させてしまった。
ギョロリ、強い光線浴びました。
こ、これからよ、貴女のご縁を一緒に探しましょうね。
応援よろしくお願い致します。
2021年04月28日
チャッピー正式譲渡
正式譲渡前夜のチャッピー
ご報告遅くなりました。
(色文字、里親U様からの文章です)
幸ママさんの元でゆっくり時間を掛けて心と身体を整えたチャッピー、
我が家に来た後も穏やかな時間を過ごせています。
最後のその時まで、愛情と責任を持ってチャッピーと共に過ごしていきたいと思います。
正式譲渡を希望いたします。

ご報告遅くなりました。
(色文字、里親U様からの文章です)
幸ママさんの元でゆっくり時間を掛けて心と身体を整えたチャッピー、
我が家に来た後も穏やかな時間を過ごせています。
最後のその時まで、愛情と責任を持ってチャッピーと共に過ごしていきたいと思います。
正式譲渡を希望いたします。
愛称チャッピーは、正式名・茶太朗くんとしてU家の一人息子に成りました。
元パピヨン飼いのU様は、亡き先代さん達が太陽・花の漢字名でした。
このお名前、昔のブログでご存じの方もいらっしゃると思います (ラヴィのママさん
からご指摘)
私が初めて保護団体の戸を叩いた頃に、その団体から迎えられたのが太陽くんでした。
後に家族になった花ちゃんと、お台場や横浜のオフ会を一緒に楽しんだお仲間なのです。
だから、チャッピーにどんな愛情溢れる未来が待っているか、よっく解っていました。
ケイトさん中心に当時お預かりの6K前後のデカポメや、元気でヤンチャなやっぱり
デカパピ等がこんな風にモフモフ集って遊びました。
それがとても楽しくって、アイドッグ・レスキュー隊卒オフ会の原型になったのです。
外では優等生で、お家では甘えて我が儘しているトライアル中。
人の姿が見えなくなると、結構な声で鳴きます(笑)
ネットで「要求吠えに応えてはいけません!」とありましたが、応えまくっています
ご家族皆さまをメロメロにして、家族ラインが急に賑やかになりました(笑)
スマホを見ていると「ボクを見ろ」と訴えます。
も〜どうしましょう。
可愛くてやられっぱなしです。
仕事に行くのが嫌になるくらい。
チャッピーお迎えに際して、仕事減らしてお留守番を少なくして下さったのに?
タヌキのようなアライグマのような
キツネにも似ているような
その時々で色々な表情を見せてくれます
トライアル中もその後も、気がかりだった消化器の問題なくて、ホッとしました。
ところが・・・
正式譲渡後に狂犬病予防接種他で代々信頼している動物病院へ行かれました。
レントゲンで、まさかの両前脚脱臼と指の変形が判明しました
何故お預かり中に判明出来なかったのか、分かりません。
後脚の膝蓋骨脱臼が余りにも複雑重症であった為、歩行不良は全て後脚と思い込んだ?
手術後にも立てるけど、立って歩きたがらなかったのは過去の習慣からと思い込んだ
私自身にも責任を感じました。
少し湾曲しているかな? 後脚を庇っていたからかな?
我が子のハルが前脚骨折放置で曲がっているので、何となく見逃していたのかも?
チャッピー、ご免よぅ。
今後の事は、手術も含めて改めて話し合われるそうです。
歩行により痛みが出る可能性もあり、カートの散歩や体重管理徹底を指示されました。
骨盤のズレもあり、先天的に関節が弱い子なのでしょうとも言われました。
それもこの子の個性と捉えて、チャッピーにとって一番良い方法を一緒に考えて
行きましょうと言われました。
U家はドッグランで走り回る子を求めていたわけではありません。
どんな状態だったとしても、チャッピーを迎えたかったので、全く問題ありません。
仮に両前脚を手術しても、今度はその前脚に合わせようとして、後脚に負担が
掛かるとの事でした。
痛みを出来るだけ軽減できる方法を考えて行きたいと思います。
もうチャッピー無しの人生は考えられません。
こんなに可愛い子を託して下さって....感謝しかありません
ありがとうございます
此方こそありがとうございます。
U様に迎えて頂いて、本当に良かった
この先何が有ってもチャッピーは最高に幸せなワンコです
チャッピー、関節が弱いのね?
その分、消化器やその他の部分が丈夫で長生き出来ますように。
苦痛からは遠くありますように、心から祈っています。
U様、トライアルを機にInstagramを始められました。
ユーザー名:sunflower.419
可愛いチャッピーにまた会えますね
私は...誰かに教えて貰わねば
元パピヨン飼いのU様は、亡き先代さん達が太陽・花の漢字名でした。
このお名前、昔のブログでご存じの方もいらっしゃると思います (ラヴィのママさん
からご指摘)
私が初めて保護団体の戸を叩いた頃に、その団体から迎えられたのが太陽くんでした。
後に家族になった花ちゃんと、お台場や横浜のオフ会を一緒に楽しんだお仲間なのです。
だから、チャッピーにどんな愛情溢れる未来が待っているか、よっく解っていました。
ケイトさん中心に当時お預かりの6K前後のデカポメや、元気でヤンチャな
それがとても楽しくって、アイドッグ・レスキュー隊卒オフ会の原型になったのです。
外では優等生で、お家では甘えて我が儘しているトライアル中。
人の姿が見えなくなると、結構な声で鳴きます(笑)
ネットで「要求吠えに応えてはいけません!」とありましたが、応えまくっています
ご家族皆さまをメロメロにして、家族ラインが急に賑やかになりました(笑)
スマホを見ていると「ボクを見ろ」と訴えます。
も〜どうしましょう。
可愛くてやられっぱなしです。
仕事に行くのが嫌になるくらい。
チャッピーお迎えに際して、仕事減らしてお留守番を少なくして下さったのに?
タヌキのようなアライグマのような
キツネにも似ているような
その時々で色々な表情を見せてくれます
トライアル中もその後も、気がかりだった消化器の問題なくて、ホッとしました。
ところが・・・
正式譲渡後に狂犬病予防接種他で代々信頼している動物病院へ行かれました。
レントゲンで、まさかの両前脚脱臼と指の変形が判明しました

何故お預かり中に判明出来なかったのか、分かりません。
後脚の膝蓋骨脱臼が余りにも複雑重症であった為、歩行不良は全て後脚と思い込んだ?
手術後にも立てるけど、立って歩きたがらなかったのは過去の習慣からと思い込んだ
私自身にも責任を感じました。
少し湾曲しているかな? 後脚を庇っていたからかな?
我が子のハルが前脚骨折放置で曲がっているので、何となく見逃していたのかも?
チャッピー、ご免よぅ。
今後の事は、手術も含めて改めて話し合われるそうです。
歩行により痛みが出る可能性もあり、カートの散歩や体重管理徹底を指示されました。
骨盤のズレもあり、先天的に関節が弱い子なのでしょうとも言われました。
それもこの子の個性と捉えて、チャッピーにとって一番良い方法を一緒に考えて
行きましょうと言われました。
U家はドッグランで走り回る子を求めていたわけではありません。
どんな状態だったとしても、チャッピーを迎えたかったので、全く問題ありません。
仮に両前脚を手術しても、今度はその前脚に合わせようとして、後脚に負担が
掛かるとの事でした。
痛みを出来るだけ軽減できる方法を考えて行きたいと思います。
もうチャッピー無しの人生は考えられません。
こんなに可愛い子を託して下さって....感謝しかありません
ありがとうございます
此方こそありがとうございます。
U様に迎えて頂いて、本当に良かった

この先何が有ってもチャッピーは最高に幸せなワンコです

チャッピー、関節が弱いのね?
その分、消化器やその他の部分が丈夫で長生き出来ますように。
苦痛からは遠くありますように、心から祈っています。
U様、トライアルを機にInstagramを始められました。
ユーザー名:sunflower.419
可愛いチャッピーにまた会えますね

私は...誰かに教えて貰わねば

2021年04月19日
新入りボニーです
お待たせしました。
新入りのパピヨン女子、ボニーです。
8日(お釈迦様の日ですね)にななぴーさんが我が家へ連れて来てくれました。
ななぴーさん、夜遅くにありがとうございました。新入りのパピヨン女子、ボニーです。
8日(お釈迦様の日ですね)にななぴーさんが我が家へ連れて来てくれました。
到着日はそのままケージに入ってもらいました・・・が、
時々吠える


カバーを掛けて暗くしても、思い出したようにワン!
注意をすれば、吠え続ける事はありません。
翌日は時々ケージから出て来て歩き回る元気もあります。
尻尾もちゃんと


2日目の晩もケージで寝て(つまり扉を閉めて)貰いました。
全身短めにカットされて、パピヨンの優雅さは見せられない現在ですが、
くっきりとしたアイラインの目力強い女の子。
骨格もしっかりとしてフルコートになったらカッコイイだろうなぁ

ケージの中だけで生きて来たと思われる過去。
その割には積極的で仮宿のアチコチを覗いて回り、
半開きの扉から物を引っ張り出したり・・・で、
3泊目には、みんな大好きオレンジ色のベッドを乗っ取りました。
皆に愛され過ぎ、底には穴も開いてボロボロ
寝姿を撮ろうとカメラを向けると気付く。
緊張もあるし、そこそこ若いからね。
でもね、乙女にしては


先住ルナも


この顎載せスタイルが可愛いのね。
丁度よい高さなのか、気持ち良さそう。
我が家の先住ルナ、ハルとも、先輩のミルキーとも絡まず、
平和にマイペースを貫いています(今の処は)
引き取り時「面白キャラです」とコメント付きのボニー、
その理由は↓コレです。
ケージから出そうとするとへそ天するので、
ゴロンとしたままで引き出されました(笑)
仮家に来てからもケージから出そうとすると、へそ天

お散歩のハーネス着けようとすると、ゴロリへそ天

基本、ボニーは人も犬も興味があり、好きなのです。
でも、人間には恐れもあり、彼女のへそ天は敵意の無さを表す降伏の姿勢と思えます。
ブリーダー放棄犬は身体だけ年取って、精神は未発達の子供のまま。
これから汚れてすり減った身体に栄養付けて磨き上げます。
大きなスポンジ状の心や感情に栄養付けて、ふっくらピカピカにします。
4月の第二週、まゆつん・ケロさんコンビが深夜の東名高速を走って救った10の命。
ボニーはこの時の1頭です。
更に第三週、まゆつん・みんママさんが又も12時間を掛けて14の命の為に
長距離ドライブを敢行してくれました。
しかも、この時はまゆつんさん全行程を一人で運転。
深夜にレスキューされた犬達を待ち受けお世話をする人、
日付が変わった時間に保護犬のお迎えに走る人、トリミングや病院へ連れて行く人、
夫々が出来る事を・・・と言っても、出来る人、行動する人は限られている。
運転も出来なければ、事務所のお手伝いにも通えない私は活動する方々の無事を祈り、
感謝するばかりです。
まめちこさんやまゆつんさんのブログから、直近の引き取り事情はいつも以上に
複雑で突発事態も起きたのを知りました。
そのような中、多くのスタッフの方々の機敏な行動や思いやりで事を切り抜け、
お互いの存在を感謝し合う心中を読みました。
一人ではない、仲間が居る事の素晴らしさが伝わりました。
ななぴーさんがボニーを連れて来てくれた時、大きなペットシーツの包、
ボニー用フードとミルキーの療法食の袋も携えていました。
皆さまからのご支援品です。 ありがとうございました。
コロナ禍で外出も友人との交流も自粛、個に閉じ籠る日々ですが、
繋がり助け合っている社会の中に自身も在る幸せに感謝です。