2020年10月
2020年10月30日
離れられない
避妊手術後、シニアとは思えないお転婆振りのミルキー。
心臓病を投薬でコントロールしながらの日常は、
仮母に甘えたり、要求したり、モノの破壊を試みたり、
年下先住ハルを追い回したり、
生まれ変わって成長中です。
生まれついての重症膝蓋骨脱臼を抱え、
前脚でずって移動していたチャッピー。
二度に亘る複雑な手術のお蔭で術後9日目の現在、
右後脚も床に付けるようになりました。
まだ、数歩歩いては座り込み状態ですが、
日々確実に進歩しています。
チャッピーは今後、
埋め込んだボルトを再び取り出す手術をしなければなりません。
それが終了すれば、全ての医療は終わりです。
今日の記事は、チャッピーが二度目の手術を受ける前日の写真。
暫くは激しく遊べなくなるから、チャッピーの脚に負担の無いよう見守って。
二人共、ちゃんと分かっています。
立って動き回るのはミルキーだけ。
大好き

だいすき

って囁き、
見つめ合い、

ネッキング

仮母の目からのチャッピーは、
子狐風味の容姿に
とっても甘ったれで、人にベッタリしていたい。
でも、賢くて我慢も知っています。
綺麗好きでベッドは汚さず、トイレの覚えも早い子です。
最近のミルキーはゼエゼエとした息遣いも無く、
夜に咳き込む事もありません。
4頭の寝息すら聞こえない静かな夜です。
皆満足して(いや、先住ルナ・ハルは少々不満?)眠る姿は幸せそのもの。
私もとっても幸せです。
繁殖犬として、人の利益の為だけに生きて来たミルキーと、
慕って後追いしたであろう元飼い主に捨てられたチャッピーが、
偶然出会った仮母の家で、
こんなにもピッタリの相性をお互いの中に見つけた。
この二人、ずーーと一緒に生きられたら、幸せ。
仮母居なくても


ワンコの神様が二人を引き合わせたなら、
人間の都合で引き離してはイケナイと思っています。
ミルキーとチャッピー、一緒にお迎え下さるお家を優先させて頂きます

あー、言っちゃった

2020年10月27日
2020年10月24日
チャッピー再手術
チャッピー、抜糸時の検査で右脚の再度脱臼が判明、
再手術となってしまいました
術後1か月検査のミルキーも一緒に、仮家からは距離のある協力病院へ。
訳も分からず、二人一緒が嬉しいのか笑顔。
チャッピーの膝蓋骨脱臼(パテラ)は重症で、その手術は高度で複雑なものでした。
内側に回転する脛骨を正しく制御し、膝蓋骨の受け皿となる滑車溝を削って
脱臼を防ぐ複数の手術でした。
一方のミルキーの診察結果は安堵するものでした。
心臓・腎臓の検査でしたが、腎臓は問題なし。
心臓は以前と変わりない状態で、このまま投薬継続です。
チャッピーという相手が出来て、動き回っているのは彼女の麻痺した脚には
とても良い事ですって!
嬉しいなぁ、本当に以前より立っていることが多くなりました。
今日も相手に成らないチャッピーの代わりに先住ハルを玄関まで
追いつめていました(笑)
二頭に、特にチャッピーには沢山の医療費を使わせて頂いております。
ミルキーとチャッピーの笑顔は皆さま方の有難いご寄付から生まれています。
心からお礼申します。
再手術となってしまいました

術後1か月検査のミルキーも一緒に、仮家からは距離のある協力病院へ。
訳も分からず、二人一緒が嬉しいのか笑顔。
チャッピーの膝蓋骨脱臼(パテラ)は重症で、その手術は高度で複雑なものでした。
内側に回転する脛骨を正しく制御し、膝蓋骨の受け皿となる滑車溝を削って
脱臼を防ぐ複数の手術でした。
重度の右脚は再び脱臼した為に、今回は膝蓋骨と滑車溝を固定するボルトを入れました。
このボルトは後に取り出し手術をします
可哀そうだけど、先天的な疾患がこの手術によって完治するのです。
若いチャッピーにとっては、とても意味のあることですよね。
ガンバレ、チャッピー。
一泊入院で帰宅したチャッピー、
今回の手術は痛みが強いらしく、前回の様に脚を曲げて絆創膏を剥がそうとしません。
それどころか、ミルキーが遊ぼうと近づくと唸って遠ざけます。
気の毒だけど、療養には良い傾向よね。
暫くの我慢ですよ。
何時もと違うチャッピーの素っ気なさに不貞寝のミルキー。
このボルトは後に取り出し手術をします

可哀そうだけど、先天的な疾患がこの手術によって完治するのです。
若いチャッピーにとっては、とても意味のあることですよね。
ガンバレ、チャッピー。
一泊入院で帰宅したチャッピー、
今回の手術は痛みが強いらしく、前回の様に脚を曲げて絆創膏を剥がそうとしません。
それどころか、ミルキーが遊ぼうと近づくと唸って遠ざけます。
気の毒だけど、療養には良い傾向よね。
暫くの我慢ですよ。
何時もと違うチャッピーの素っ気なさに不貞寝のミルキー。
一方のミルキーの診察結果は安堵するものでした。
心臓・腎臓の検査でしたが、腎臓は問題なし。
心臓は以前と変わりない状態で、このまま投薬継続です。
チャッピーという相手が出来て、動き回っているのは彼女の麻痺した脚には
とても良い事ですって!
嬉しいなぁ、本当に以前より立っていることが多くなりました。
今日も相手に成らないチャッピーの代わりに先住ハルを玄関まで
追いつめていました(笑)
二頭に、特にチャッピーには沢山の医療費を使わせて頂いております。
ミルキーとチャッピーの笑顔は皆さま方の有難いご寄付から生まれています。
心からお礼申します。