2017年03月

2017年03月31日

お供えを狙うヤツ


 先住ロビンが逝ったのは里親会当日に日付が変わった頃。
 止むなく参加を予定していたラヴィを欠席にしました。
 ラヴィとの面会を心あてにしていらっしゃった方々、すみませんでした。

 ラヴィは・・・

           こら〜

2017(H29)-3-21 ロビン永眠 No (38)


            ダメですよ


2017(H29)-3-21 ロビン永眠 No (29)


 仮爺(笑)の旅立ちも気付かない風で、
 (だって生きている時も存在気付かなかったものね)
 沢山のお花の香りの中で、熱心に嗅覚の鍛錬に
 励んでおります。


2017(H29)-3-21 ロビン永眠 No (34)


 若い彼女の鋭い勘と鼻に降参でした
 手作りのお供え物はたちまち気付いて、熱心に要求吠え
 仕方ない、引き下げました。

 不思議にもキッチンに置いてある時は吠えません。
 たとえお骨になっても、誰かに捧げられた物は
 「アタチにもよこしなさい」なのか?



2017(H29)-3-21 ロビン永眠 No (40)


 根負けして二度目には、お皿にボッチリにしたけど・・・・判るかな?

     このおいちそうなカホリは何処から来るの?
      こっちから?


2017(H29)-3-21 ロビン永眠 No (46)


     あっちから?
      この後の方かちら?

     いーーかげんにしなさい



2017(H29)-3-21 ロビン永眠 No (47)


 兎も角、食べ物が絡むと、ヒジョーーに感が鋭くなるラヴィ。


2017年03月29日

ロビン永眠


緑道から東工大へ_20110408_129 - コピー


 3月18日に日付が変わった頃、長男ロビンが20歳4か月15日
 の犬生を閉じました。

 皆様に可愛がって頂き、お世話になり、
 ありがとうございました。
 
 2度の膀胱癌手術を越え、最後まで常用薬も無しに、
 命のかけら余す所無く、生き抜きました。


ロビン永眠 No (2)

 
 多くの方々に愛され、最後までお心尽くし頂き、幸せな犬生を
 全う出来たロビン。

 母として、これ以上望むものは何もありません。 
 ひたすら感謝のみです。

 ロビンは2年前の2月に大きく体調を崩しました。
 その時、掛りつけの獣医先生は「明日死んでも、2年先まで生きて
 いてもあり得る状態」と言われました。
 その後も幾度となく覚悟を迫られる状況を経験しながら、その度に
 生還して、ついには20歳の誕生日にパーティまで開いて貰えました!


2016(H28)-11-3 Happy Birthday Robin (103)
びっくりのバルーンやお花、ケーキに沢山のお菓子でお祝いして貰いました

 さつきさん、Kappaさん、らうパパさん、本当にありがとうございました。

 火葬前夜には、会合を終えたケイトさんがお花を携えてお別れに。
 Kappaさん、遠方にもかかわらず、さつきさんも一緒に
 お骨を拾ってくれました。

 
BlogPaint
                           Kappaさんとのお別れ

 2年の間、ロビンの介護を手伝い、支えてくれたsoraママや
 Yさんは当然のごとく家族となって見送ってくれました。

 溢れるばかりのご厚情とお花に埋もれたロビンと私。
 感激と戸惑いの中で、私が死んでもコウはならないと思う(笑)


2017-3-23 ロビンへのお花 ナナママさん (4)


壮年期、熟年期までは8Kを切る事は無かったのに、
最後は3.3Kのガリガリでした。
本当に、すっかり何もかも絞り切ってしまったのね。

ロビンのお骨は驚くほど綺麗に白く揃っていました。
長い尻尾の先まで、前足の小さな10本の指まで、
可愛く揃っていたのです。
丁寧な火葬をして頂いたのですね。 
最後の最後までラッキーなロビン。
       
2017-3-23 ロビンへのお花 ナナママさん (1)

 元預かりっ子の可愛いフィオからもメッセージが。
 ありがとう、嬉しいね、ロビン。

 そして、太陽母さんからは

   横浜のドッグランで、室内に入った幸ママさんを、
  ドア越しに「ママー!ママー!」と呼ぶロビンの声、
  今でも鮮明に覚えています

 

  幸ママ命のロビン。

  そろそろお母様に出逢っている頃でしょうか

 読んで突然胸が迫り、涙が溢れました。
 ええ、私もよく憶えています。 
 
 母は4年前の3月11日に逝きました。 
 ロビンを可愛がっていたし、ロビンは母を守っていたので、
 きっと同じ頃にお迎えの声を掛けたのでしょう。
 本当に、予期していた時期に逝きました。
 生き方も逝き方も、マイペースの似た者同士。 
 
 春は出会いと別れの愛しく切ない季節ですね。


3 火葬 (8)

 
 ココ一番の時に何時も庇い、面倒をみて貰ったロビンの
 旅立ちを解っているのか、心もとない妹のルナとミスティ。

 周囲をウロウロ。
 ルナもミスティも変わりなく過ごしています。 
 私も大丈夫です。 
 ロビンはとっくに私の一部。 
 私の行く所へロビンも行き、眠ります。

 ふとした瞬間に、突然の激情に涙するのは自分に許しています。
 大丈夫です。
 過去も現在も幸せな時間がいっぱい。
 そして、これからもルナとミスティと共に。


3 火葬 (6)


 いつもご支援、応援して下さる、すぴままさんは、

 >ロビンちゃんは幸ママさんが大好きで、ずっと一緒に
  いたかったから
長生きしてくれたんだと思います。

 そうだったの?
 ありがとうね、約束の君と出逢えて幸せだった。
 今もこれからもずっと幸せでいよう、虹の橋の袂で
 また会う日まで。


 



2017年03月18日

第26回アイドッグ里親会のお知らせ


(BJドッグレスキューとの合同里親会になります)


参加犬一覧0318



3-18 巣鴨里親会

 突然で申し訳ありませんが、仮母事情でラヴィは不参加
 となりました。
    


日時:3月18日(土)10時〜16時
会場:巣鴨リフレックス

   ペットニュートリション(JR巣鴨より徒歩5分)

当日の連絡先:080-7898-7495 (アイドッグ・レスキュー隊

*会場二階にてリードフリーの保護犬を見学できますが、スペースと安全の為、
ご来場者様の同伴犬は
必ず、リードを付けて飼い主様の目が届くように
お願いします。

お陰さまで2017年アイドッグ チャリティー カレンダー 完売しました。
お買い上げ頂いた皆さま、ありがとうございました。
売上は保護犬の医療費、保護費に使わせて頂きます。


****************     ****************



アイドッグ・レスキュー隊では下記の方々のご応募をお待ちしています

 千葉市、船橋市、習志野市、八千代市など、千葉方面の方で一時預かり、
 本預かりさんに移動するまでのプチ預かりのできる方を募集します。

 
 千葉市内の協力病院、協力トリマーさんにもお願いします。


お問い合せ、お申し込みはこちら



2017年03月14日

ガードポメ就任


庭に放牧すると大喜びで走り回り、写真撮れません。

2017(H29)-3-10 ガードポメ (9)


先住のルナ・ミスティは遊んで呉れないので、一人でアチコチ探検したり、


2017(H29)-3-10 ガードポメ (7)


草の間をクンクンして、新鮮なサラダを楽しんでいます。


2017(H29)-3-10 ガードポメ (13)


突然何かを感じ取って、激しく吠えながら奥の建物の間へ

ラヴィ: クンクン、怪しい臭いが・・・


2017(H29)-3-10 ガードポメ (17)


ラヴィ: 仮ママぁ、 ここ誰か侵入しようとしたでちよ。
      


2017(H29)-3-10 ガードポメ (18)


ラヴィ: 大丈夫、アタチが追っ払ったでち。
       ね、アタチは家族を守るでつ!



2017(H29)-3-10 ガードポメ (16)


ラヴィは外の物音にいち早く気付いて警報を発します。
仮家を守ってくれています。
一番若くて感覚が鋭くて、気も強いからね。

でも、強気一辺倒でない所もあるんですよ。
ええ、先住のルナ・ミスティに遠慮したりも・・・(えッ?)
どんな時?
それはまた今度。



2017年03月07日

いいもの見っけ!


またもブログ更新サボっている内に弥生三月です
冷たい風が吹いても光が春ですね?


ラヴィは元気です。

彼女、中々頭の良い事が分かりました。
ええ、今頃。

2016(H28)-12-26 ラヴィときらり (9)


ラヴィがチョンチョンしている黄色の物はお散歩用のオヤツ入れ。

滅多にオヤツを与えない仮母が、写真目線を得ようと
時々バッグにぶら下げます。


2016(H28)-12-26 ラヴィときらり (10)


何とそれを覚えたラヴィは、空のケースを仕舞っておいた場所
から見つけ出し、
咥えて取られないようにベッドまで運んでガリガリ。

残念、何も入っていませんよ〜


2016(H28)-12-26 ラヴィときらり (12)


頭がいいのか、鼻が良過ぎるのか判りませんが、
兎も角よく見つけます。
高い場所に置いても見つけます。
気が付かないようにこっそり置いても気付きます。

同居の先住犬達はちっとも気付かずです。
若さの違いか?