2014年12月
2014年12月31日
ロビンが18歳になりました
もう2か月近くも前の事ですが、我が家の記録としても
残したかったので。
11月3日にロビンが18歳になりました。
こうして今も傍らに居て、吠え、食べ、散歩して、
私に頭を擦りつけて来るロビン。
只ただ感謝のみです。
元気でいてくれてありがとう
11月23日に11月が誕生日の3ワンコ合同誕生会を開きました。
企画をしてくれたのはkappaさん。
飛びきり素敵な3Dワンコのケーキはkappaさんからのプレゼント。
いつもありがとう
来夢君とたーや君、おめでとう!
ロビンみたいに元気で長生きしてね。
場所は都内河童が淵。
駅前の飲食店の賑わいとはかけ離れた木々と水辺。
さすが飲兵衛の河童族が生息する地は違うわ
たーや君のパパママさん、来夢君のパパママさんとも
遠くから愛するワンコ達の為に
ロビンが高齢になって、癌の手術も二度受けて、
毎年これが最後になるかも知れないと思いつつの誕生日です。
だから元気なロビンを一緒に祝って貰えてとっても嬉しい
車の無い我が家の為に、わざわざ埼玉から送迎して下さった
来夢・花蓮パパママさん。
いつも本当にありがとう。
乗せてもらい、クリンも一緒に初ドッグカフェで貸し切りパーティ
現地到着後は河童が淵を探検散策〜
んぅーーん、ここ一番の日にロビンは右目をショボショボ。
翌日病院で診てもらいました。 眼球を傷付けて痛かったのね。
点眼薬で治りました。 花蓮ママ、アドバイスありがとう。
kappaさんは黒姫こと花蓮ちゃんの仮母さんです。
花蓮ちゃんは可愛がってくれたkappaファミリーを決して忘れないの。
会う度に大喜びのパフォーマンス。
超大好きなG兄ちゃんには毎回嬉シ○ンまで
最高齢ロビンを真ん中に記念撮影
ロビン、目が見えないからケーキに気付かず、喜びの表情
が出ませんね。
kappaさん企画の合同誕生会は3回目、前回と前々回はE兄ちゃんも。
実はkappa家長男E兄ちゃんはロビンより2歳上の同じ誕生日
今は遠く北海道で大学生生活を満喫中。
長男同志、何故かロビンと気の合う兄貴です。
たーや君6歳 ロビン18歳(2頭分合わせてもまだ多い!) 来夢くん6歳
ヤンチャで可愛い猛獣使いの小学生だったG兄ちゃんも高校男子
でも、ワンコ達への優しさは今も変わらない。
他人には未だに手は出せないぴょん吉君も、G兄ちゃんには
子犬の様なお顔で。
「プチガウって週一で流血程度の事ですかぁ?」ってkappaさんの
マジ質問が仲間内の笑い話。
ビビりのルナも緊張なく、この笑顔
ミスティは8月17日、ルナは9月1日の真夏誕生日。
暑くてとても誕生会は開けないから、気持ちだけ一緒にね。
たーや君の弟のラウル君。
何時もつやつやのコートが綺麗ですが、ランで一緒に居ると
花蓮ちゃんと見分けが付かないわ。
この夜の主役の一人(頭)のたーや君。
珍種たれ耳ポメラニアンとしてつとに有名(?)
さすがご機嫌です。 6歳の誕生日おめでとう
こちらが何時もパワフルな花蓮ちゃん。
今夜の主役、来夢君の妹で、チャームポイントは
くりくりお目目
相変わらずのパパ命の黒姫。バースディケーキはろうそくを点けてお祝いしなくちゃね。
しみじみ嬉しさがこみ上げて来た瞬間。
ルナ、待ちきれない気分ね。
でも、これば食べられない・・・・・大事に持ち帰りました。
で、結局翌日みんなで食べちゃいました(爆)
沢山食べたねぇ、ミスティ。
美味しかったんだもんね、でもお腹を壊すまで食べるんじゃないの
ちょっと摘まんでみましたが、ケーキの土台はミンチ肉。
そりゃ美味しいはずです。
こちらのケーキは今は閉店したSeven's Cafeの特注品です。
セブンママさんとお友達のkappaさんならではのプレゼント。
とっても美味しく丁寧なケーキです。
カフェではカートで休んでいたロビンに来夢くんが興味津々でご挨拶。
「なになに〜」とロビン。
小さなクリンはカフェ内を自由にちょこちょこ
G兄ちゃんにお世話になって、美味しいの沢山食べました。
外でもカフェでもいい子で過ごせました。
「やんちゃっ子ポメラニアンわらわら〜って聞いてたから、どんなかと
思っていたら、いい子達じゃない」ってお店のスタッフさんの弁。
ええ、皆穏やかに楽しんでました。
盛り上がる飼い主達の足元で、
見知った仲間、大騒ぎを演じる子も無く、ご機嫌さん。
おさんぽもしたし、美味しいものもいっぱい食べたし、
大好きな家族と仲間が一緒だったら、
もう大満足でゆったりだよね?
ロビンも食後にカフェを歩きまわって、
その場の雰囲気を楽しんでいたようです。
花蓮ママさんからも、らうぱぱさんからも、素敵なプレゼントを
頂きました。 ロビン本犬には分からないけど、母にとっては
大切な心の籠った贈り物でした。
とっても嬉しいです ありがとうございました。
追記: 昨日(30 日)動物病院に経過検査と薬を貰いに行きました。
エコー検査の結果、癌再発の影は有りませんでした(ホッ)
体重は6.55Kg かつては8K台から減らせずに苦労したのに。
去勢前はこの位だったから、心配はしていません。
でも、この辺で止まって欲しい。
これが2014(平成26)年最後の記事になります。
年末のご挨拶の前に もう一人(犬)のRobinのお話を・・・。
1996年11月3日生まれ、パピヨン♀
そう、我が家のロビンと全く同じ誕生日の女の子のロビン。
会った事はありません。
初めてお便りを頂いたのは昨年。
あまりのピッタリ振りに驚きました!
共に17歳の誕生日を祝いたいと願った矢先の2013年10月14日
ロビンちゃんは突然お星さまになってしまいました。
お母様は深い悲しみの中、お知らせ下さった後も当ブログを
読み続け、皆の元気な写真を見て元気を貰っていると仰って
下さいました。
そして、今年のロビンの誕生日にお祝いのメールを頂きました。
どんなにか、この日をロビンちゃんとお祝いしたかったことか。
私も残念で、申し訳ないような気持ちに。
ここにロビンと背中合わせのような女の子のご冥福を祈ると共に、
愛され幸せだった彼女の生涯を祝福します。
ロビンちゃんとの沢山の楽しい思い出が、今のママさんを励まし支えて
いると仰っておられます。
そして、私にも日々を大切に思い出貯金をいっぱいするようにと。
本当にそうですね。
老齢期の長かった母と暮らしての実感です。
分かっていても、いつも良い娘でばかりは居られませんでしたけど、
母は全てを解って受け入れてくれていたと思います。
ロビンにも、ルナやミスティ達ともそのように思っています。
私も何時かはこの世を去るのです。
最後に持って行かれるものは思い出だけ。
出来るだけ良い思い出を沢山作って、華やかにあちらに行きたい。
今年一年、つたないブログにおいで頂き、
沢山の励まし、ありがとうございました。
今年も色々ありました。
ロビン共々、家族が無事に過ごせた事が何より一番の事でした。
それから、ほぼ丸一年のお預かりとなったフィオが、
本当のお家へ帰れた事。 もう二度と迷子にならないで。
それから、それからアイドッグ・レスキュー隊の設立。
ケイト隊長初め、皆の心意気と応援・ご支援の中に身を置く幸せ。
そうそう、今年は年末の欠礼はがきが一通も来ていないのも嬉しい。
あ、年賀状はうん十年振りにまだ一枚も書けてません。
皆さま、どうぞ良いお年をお迎え下さい。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
2014年12月30日
ファッションショー
フィオの里親・ナナママさんからクリンに素敵なベスト
を三枚も頂きました

どれもおシャレなので、パピヨン兄妹にもオソロで揃え
てあげたい。
柔らかな手触りで一番のお気に入り↓

裏にフワモコ素材が付いていて、すごくあったかそう。
ピッタリだわぁ


模様が分からない?
じゃ、クリン背中見せて。
背中で留めるので、着せやすいですよ。
袖を通すのに大騒ぎのミスティはこのタイプの服がいいのね。

こちらはスポーティなダウン風ベスト

頭だけ通して、両脇で留めるタイプ。

来年1月にアイドッグ初の里親会があります。
勿論、クリンの勝負服ですよ。
その時はお知らせしますので、
是非クリンに会いに来て下さいね


ナナママさん、どうもありがとうございました。
順調に肉が付いて欲しいけど、折角のお洋服を
サイズアウトにしたくない仮母です。 痛し痒し

クリン、お洋服は嫌がらずに着ます。
かなり広範囲なデザインも着こなせます

パピヨン兄妹にお揃いで選ぶのは難しいなぁ。
なにせ三者三様で、似合うものも違えば、
脱ぎ着に問題の子、スポッと上手にセーターも脱げる子、
と真逆です。 はぁ〜、でも一度は着せてみたい

仮母が一目惚れ購入の、こんな可愛いキャラクター物も。
でも、痩せっぽちなので胴回りと着丈が釣り合わない(笑)
仮母は短めが好きなんですが、クリンには寒そうで。

ご支援品から選んだのは、ピンクのシャツ。
少し長すぎる?
でも、動いていると上がって来るから。

こんな感じです。 どうでしょう?
クリンは如何にも男の子のお顔。
フリフリ乙女チックは似合わないと思う。

当分アレコレ楽しく迷いながらの服選び続きそうです。
前記事で着用のオレンジのシャツはすぴままさんからの
ご支援品。 ピッタリサイズでクリンに似合っています。
背中の文字は MAMA'S BOY うんうん。
皆さま、ありがとうございました。
2014年12月29日
寒い夜には
毎日寒いです。
まぁ、冬ですからね。

ケイトさんお預かりのラッシーは暑がりポメでもドームベッドに
逃げ込んでましたね

我が家のクリン、寒がりチワワのはずなのに、期待の
ドームベッドにはたった一回入って、すぐ出てきてしまいました。
以来見向きもしないので、片づけましたよ。 ガッカリ


寒い夕方のお散歩もロビンは快適らしく、
ワンズの先頭に立って歩いたりして、ビックリです

パピヨンず、何故か寒い日のお散歩は無駄に元気です。
クリンもパピヨンに右へナラエしてるのか?
さむいでしょ・・・と布団に抱え込んで入れてみたら、
ずーーーーと潜水して・・・・・足元から出て行ったよ

ところが或る夜

ロビン、何事かと驚いたよね?

こんな事は初めて。
ロビンの寝ているベッドにクリンが入り込んで来た。
暖かいもんね。

まっいいか、とロビンも眠かったからか、そのまま


横に置いた寝室のケージには誰も自ら入らない。
リビングのケージは皆に人気なのに、何故かしら?
・・・・で、一昨日の晩にベッドに行くと先客が。

私のベッドの上です。
クリンのちょうど真下には電気アンカが入れてあるの。
どうして判ったんでしょ?
低血圧で手足が冷える私、
おかげでアンカに足を触れられない(うぅーーー)
どんな風になっているのか引いて見ると

先の方に見えるのはルナの頭。
ルナは私の横で小さな枕をクッションにして寝ます。
だけど、決して布団の中には入らない。
この時、ロビンは足元の専用ベッドで。
ミスティはリビングのケージの中。
布団は敷くけど掛けないが、我が家流らしい。

そーね、外飼いワンコに比べたら、
お部屋に居るだけでも充分暖かいのでしょう。
それでも、心配で床暖房を低く設定してON
ほら、シニアは体温調整が難しいから。
加湿もONにして、気持ちよく お・や・す・み
2014年12月23日
甘えん坊
ネェネェ・・・ってやって来て仮母の膝に手を掛けたり、
床に広げた新聞の上に座って邪魔をしたり、
そっと身体を押しつけてきたりの甘えん坊振りです。

抱き上げて、足先を握って肉球をモミモミ〜
気持ち良さそうに眠り始めた。
まるで赤子のよう


元飼い主の胸で、こんな風に甘えた日も有ったのね。
遠い日を思い出した目のクリン。

動物は人間の勝手な慰めモノではありません

ペットであれ、使役であれ、家畜であっても、
たった一つの命を人間に委ねているのです。
私達人間は他の生き物と共に生き、その命を貰って
生きているのです。
その命を慈しみ、愛し、感謝して生きるのは当然なこと。
私はそう思っています。
全ての命の行きつく所は大きな自然。
傲慢になってはいけないと自戒しています。
2014年12月21日
貧弱コートを艶ピカに
更新が滞っておりますが、チワワ&パピヨンずは元気です。
以前から、クリンはガリガリのバサバサと言っておりましたので、
今回はそのバサバサ振りと進行中の改善状況を。
クリンは11月13日に千葉のセンターから我が家にやって来ました。
2週間後に協力病院で検査を受けた時の体重2.9K
チワワとしては大き目です。
ガリガリの痩せっぽちだから、いい具合に肉がついたら
3.5〜3.7K位?
コートも薄くてスカスカ。
↓は仮家生活1か月後の状態。 皮膚が剥けてフケが沢山。

耳の毛はあまり生えていないし、縁は鋸の歯状。
喧嘩で切れたほどにも大きく切れ込んでいないので、やっぱり
栄養不良のせいと思えます。

↓の渦巻きから飛び出した部分が耳です。
その縁の白く見える所が大きくギザギザです。
これもカサブタとして剥げ落ちるかしら?

↓はシャンプー後の写真です。
初めの写真と比べて、赤いただれのような箇所が目立ちます。
お湯で温まって体温が上がったのと、表面の古い皮膚が落ちた
からと思います。

まず栄養は生命維持に必要な順番から先に回って行くので、
コートの順位は低いのです。 ちょっと時間が掛るかも。
えーーと、お肌の栄養にはコラーゲンですよね。
鳥手羽中肉鍋は最近の定番メニュー。
超シニアで骨・筋肉をサポートしたいロビンにも度々出します。
カサカサ肌の私、一緒にモリモリ食べるべきなんです。
「手羽中じゃなくて、手羽先がいいのよ」って云われますが、
「先」は辞退して「中」にしても余り食べません。
プルプルでこってりしたスープが真髄ですが、
自身はやや苦手でもありまして・・・。
ワンズの為にせっせと調理(笑)

食欲旺盛、と云うかチラニア犬です。
彼ほど見事にパックリ手まで食べようとした子は初めて。
夢中でガブッと来ます

だけど決して噛みつき犬ではありませんよ。
手と食べ物の区別がつかないほどのガッツキなの

1か月過ぎて、やや落ち着いては来たけれど、長い間ひもじい生活
だったことが窺われて、やるせなくなります。
お腹が落ち着いて、暖かくなると瞼が重くなったクリン。
可愛いお顔


↓こちらは鳥軟骨と豚肉と野菜のお鍋をトッピング。

↓鳥スープ出しに野菜と卵のお鍋&サーモン・ローストを皮ごと。
鮭とかじきも定番メニューです。
そしたら、数日前のTVで美容にお勧めが、何と我が家のワンコ
定番メニュー

やっぱりねぇ。 ・・・って食べなきゃダメじゃない、私


酵素を摂るには、生食。
生肉は食しない我が家、鮪のお刺身を進呈しました。
本鮪の中トロだぞ。
フンフンと匂いをかいで、

あ、食べた!

と思ったら、すぐに出してしまいました。
それから、色々工夫しても、お刺身は食べませんでした。
何でも食べそうな食いしん坊だけど、苦手は有るのね。
翌日、火を通したら美味しそうに食べました。
ワンコ達、


ロビンがお刺身を食べないので、我が家ワンコ・メニューには有りません。
でも、ルナとミスティは食べました。 そうだったのね、ゴメン。
上記写真から10日程経った現在、クリンの赤いポツポツはカサブタ
になって取れて来ました。
その後には綺麗な肌が見えています。
皮膚の表面が再生したら、この次は新しい元気な毛が生えて
来ますよね、絶対。
楽しみだわ
